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国家資格所有トレーナーが伝えるO脚矯正ストレッチ

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医療国家資格者中心で作られたトレーナーチームで、体について熟知した人間の集まりです。筋肉をつけたい、痩せたい、痛みや姿勢を治したいといった希望に最短で安全に達成させるためサポートします。

O脚で足が疲れやすいので治したい
O脚がひどくてレギンスが履けない
O脚で膝の痛みがある

O脚には色々な悩みが引っ付いてきます。

O脚を改善するために、治療院に通う人もいればO脚改善グッズなどを使って改善しようとする人もいたり、色々な対策がありますよね。

O脚自体は痛みを出しませんが、O脚になることで股関節や膝の関節に負担がかかり痛みにつながるということはよくあります。

今回は自宅でできるO脚矯正に効果的なストレッチをお伝えしますね。

 

O脚とはなんなのか

まずは、O脚のメカニズムについて知っておきましょう!

O脚の原因を知れば改善方法もわかってきますよ。

 

O脚になっている人の関節の状態としては

股関節→内に捻る
膝関節→外に捻る
足関節→内に捻る

という感じで下半身の関節が内に捻ることでO脚になります。

 

自分がO脚かどうか診断するときは、両方の内くるぶしを引っ付けて立った時に膝の間が指2本以上開いているとO脚の可能性が高くなります。

 

O脚で硬くなる筋肉

O脚の人は股関節が内に捻られているため股関節を内に捻る筋肉が硬くなり、逆に外側に捻る筋肉が機能していない状態になります。

股関節を内に捻る筋肉の1つとして大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)という筋肉があり、O脚の人はこの筋肉が硬くなっている人が多いです。

この筋肉が硬くなると、股関節を内に捻りO脚になります。

O脚を改善するためには、この筋肉をストレッチなどで緩めることが1つポイントになります。

 

では実際に大腿筋膜張筋を緩めるストレッチをやっていきましょう!

 

O脚矯正ストレッチ

O脚矯正のストレッチをするときの注意点として膝が内に入らないようにしてください!

先ほどもお伝えしましたが、O脚は股関節が内に捻ることで起こります。

ストレッチをするときに膝が内に入っているということは、股関節が内に捻っている状態になります。

なので、必ずつま先と同じ方向を向けて行うように意識してくださいね。

①股関節を卍の形に曲げる

 

②手を遠くに伸ばして体を倒す

 

お尻から太ももの外側が伸びてこればOKです!

 

もう1つやっていきましょう。

①上向きで寝てカカトを引っ付けて足先を外に向ける

 

②足を曲げて伸ばすを繰り返す

ポイントとして、曲げた時に膝が内に入らないように注意してください!

曲げて伸ばした時に、お尻と内ももに力が入ってくると思います。

O脚になると、股関節が内側に捻れるため股関節を外側に捻る筋肉が機能しにくくなります。

 

O脚を改善するためには、股関節を内に捻る筋肉(大腿筋膜張筋)を緩めて股関節を外側に捻る筋肉を機能させる必要があります。

どっちかだけやるよりも、両方やったほうが早く改善できるのでやってくださいね!

 

まとめ

O脚は股関節が内側に捻られているので、股関節を内に捻る筋肉を緩めることが大切。

O脚は、股関節が内に捻られているので外側に捻る筋肉が機能しにくくなる。

O脚は、見た目や膝や股関節の痛みにも関係してくるのでしっかり治しましょう!

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