猫背はどのくらいで治る？クライアント様の実際の変化を紹介！

猫背を治すためは何をしたらいいのか
半年以上ストレッチしてるけど治らない

こういったお悩みありませんか？

 

猫背を治す方法は色々といわれています。

最近だとYouTubeで検索したらホント沢山の動画があります。

今回紹介するクライアント様もyoutubeをみて色々なトレーニングをしたけど姿勢が変わらないとお悩みの方です。

クライアント様に許可をいただき、姿勢がどう変化していったのかお伝えしますね。

あなたの猫背を改善させる参考にしていただければと思います。

結論からいうと3ヶ月で猫背がマシになりました！

 

猫背でお悩みのクライアント様の状態

 

20代後半　女性
お仕事　デスクワーク、営業

パソコンをする事が多く、肩こりがひどい、猫背＋巻き肩を治したいとのお悩み。

体も痩せて引き締めたいというご希望もありました。

 

猫背の状態は一般的に

・肩と頭が前に出ている
・骨盤が後ろに傾きお尻が下がる
・お腹の筋肉が使えない
・呼吸が浅い

こういうことが多いといわれていて、このクライアント様も良くある猫背の状態と同じような状態でした。

 

筋肉でいうと
硬くなっている筋肉

・肩〜首
・肩の前〜胸
・首〜背中
・太ももの横
・ふくらはぎ

こういった筋肉が硬くなっていました。

逆に弱くなっていて使えなくなってる筋肉

・お腹
・腰
・お尻の上
・もも裏

このあたりの筋肉が使えていませんでした。

 

猫背を改善する戦略としては

1、お腹の筋肉を機能させる
2、お尻の上と腰の筋肉を機能させる
3、重心を正しい位置に持っていく

この3つを意識しました！

この3つを意識しながら、3ヶ月トレーニングを継続していくことでこのように変化しました！

 

比べてみるとこんな感じです！

※効果を保証するものではありません

トレーニングを3ヶ月（パーソナル10回）継続した結果、猫背の姿勢が大分良くなりました！

 

では、先ほど紹介した戦略を具体的にお伝えしますね。

猫背を改善する1つの考えとして知っておくといいんじゃないかなと思います。

 

猫背を改善するためにした事①お腹の筋肉を機能させる

猫背の姿勢で悩んでいる人の多くはお腹の筋肉が機能していません。

このクライアント様も同様で、お腹の筋肉が機能しないことで体を支える事ができずに丸くなってしまいます。

お腹の筋肉といっても色々あって、お腹を6つに割る筋肉やくびれを作る時に必要な腹筋ではなくて、お腹の奥にある体を支える筋肉を機能させる事が大切です。

お腹の筋肉が機能すると、体を支える事ができるので丸くなった背中を起こす事ができ、前に移動した肩を後ろに戻す事ができます。

 

猫背を改善するためにした事②お尻の筋肉と腰の筋肉を機能させる

猫背の姿勢になると骨盤が後ろに傾いているパターンが多いです。

猫背を改善する上で骨盤を起こす（立てる）事が1つポイントになります。

骨盤を立てる働きがあるのがお尻の筋肉（大殿筋）と腰から首についてる筋肉（多裂筋）になります。

 

この2つの筋肉は骨盤を安定させるために大切な筋肉で、この2つの筋肉が機能して骨盤と背骨を起こすことで猫背の姿勢を改善する事ができます。

 

猫背を改善するためにした事③重心を正しい位置に持っていく

重心といっても頭の位置がここで、骨盤の位置が、膝の位置が、、というような難しいことは考えずに、立った時に足のどこに力が入るかを意識しました。

本来、立った時にくるぶしの少し前に力が入るように立っていただきたいのですが、この方の場合はカカトのあたりに力が入っていました。

猫背の姿勢をとる人は、背中が丸くなり体のバランスが取りにくくなるためカカト側に力が入りやすくなります。

 

なので、エクササイズを行いながら重心をくるぶしの前に持っていき猫背を改善する事ができました。

 

今回紹介した症例はあくまで1つのパターンであって、全員が全員この方法で治るというわけではありませんが、猫背を改善するためには2〜3ヶ月ぐらいは時間をみていただいたほうがいいかと思います！

もし、分からないことや気になる事がありましたらLINEからお気軽にご連絡ください！

 

まとめ

猫背を改善するためには3ヶ月ぐらいはみていただいたほうがいいです。

猫背を改善するためには、お腹の筋肉を機能させることは絶対で、他にもその人によって色々と取り入れたほうがいいエクササイズがあります。

ちゃんとトレーニングをすれば必ず猫背は治ってくれますよ。