ダイエットで甘い物が我慢できなくなった人に知ってほしい5つの事
ダイエットをしていると急に甘い物をが我慢できなくなることありますよね。
我慢できる時はいいですが
・友達や職場の人との付き合いでどうしても断れない、、
・ストレスが溜まりすぎてどうしても我慢できない!
・今月は頑張ったから今日ぐらいはいいかな
全然OKです!!
こういう時は、甘い物を食べてもいいと思っています。
我慢のしすぎは逆にストレスで太ってしまいますしね、、
ダイエット中に甘い物が我慢できなくなった時に注意して欲しいことを5つお伝えしますね。
1つの参考にしていただければと思います!
ダイエットで甘いものが我慢できない時に知って欲しい5つのこと
ダイエット中に甘い物が我慢できないという事ありますが、そんな時はこの5つを知ってていただくとOKです。
01、食べる時間を意識する
甘いものに限らずの話になりますが、体には食べ物を吸収しやすい時間と吸収しにくい時間というのがあります。
私たちの体には体内時計をコントロールする遺伝子である「BMAL1」(ビーマルワン)というタンパク質があり、このタンパク質は脂肪を体に溜め込もうとする働きがあります。
この「BMAL1」は22時ごろから深夜にかけて増加して活発になります。
逆に、14時〜15時ごろに働きが低下するといわれています。
ということは、夜食後に食べるスイーツやフルーツは脂肪として蓄えやすいですが、いわゆる“3時のおやつ”は脂肪になりにくいといえますね。
とはいっても毎日食べるのは良くないので注意してくださいね!
02、食べるなら和菓子がオススメ
甘い物が食べたくなった時に何を食べるのかも大切です。
ダイエット中に1番注意して欲しいのは“脂肪+糖”の組み合わせです。
たまにテレビのCMで耳にしますよね。
特に注意するのが脂肪(脂質)になります。
糖分(炭水化物)は、体のエネルギーとして使われるのである程度は摂取していただきたい栄養素になります。(脳に関しては炭水化物しかエネルギー源になりません)
甘い物の中で、脂肪と糖といえば洋菓子が代表的です。
生クリームやカスタードには、かなりの量の脂肪と糖が含まれているので洋菓子は太りやすくなります。
逆に、和菓子には脂肪がほとんど含まれてなくて糖が多く含まれています。
一見不安に見えますが、先ほどもいったように糖は脳や体を動かすエネルギーになるのである程度は摂っていただいても大丈夫な栄養素になります。
03、ビタミンB1を摂取する
ダイエット中に特に摂取したい栄養素としてビタミンとミネラルがありますが、特にビタミンB1を摂取していただきたいです。
ビタミンB1は糖質の代謝を行う働きがあります。
ビタミンB1を摂取することにより、糖質をエネルギーに変えて私たちの体が動けるようになります。
ですが、ビタミンB1が不足すると糖質がエネルギーに変えれなくなり疲れやすい体になります。
ビタミンB1が多く含まれている食べ物
- 豚肉
- 豆腐など大豆製品
- アスパラガス
- 玄米
を中心に食事メニューを組んでいただけるといいです。
ビタミンB1は、水に溶けやすく熱に弱いので調理する時はその辺りを注意してくださいね。
摂取するのが難しいという方はサプリメントから摂取するのもオススメですよ!
04、運動をする
当たり前ですが、ダイエットをするには運動も欠かせません。
基本的に太る人は
摂取カロリー>消費カロリー
この構図になっています。
消費しきれなかったカロリーが脂肪に変わるという感じですね。
ダイエットを頑張る方は
消費カロリー>摂取カロリー
の構図にする必要があります。
その為に運動が必要っていうわけですね。
運動は筋トレなどの無酸素運動とウォーキングなどの有酸素運動があり、消費カロリーという視点で見ると無酸素運動の方がオススメです。
ウォーキングはそこまでカロリーの消費が少ないんです。
毎日ウォーキングしてるけど痩せないっていう人は、消費カロリーが少ないのかもしれませんね。
05、甘い物を食べた後の食事を注意する
基本的に、脂肪は食事を摂ってから2〜3日後に付くといわれています。
今日食べた甘い物は、2〜3日後に脂肪として蓄えられるという感じです。
甘い物を食べた時の対策として
- 次の日とその次の日は食事を制限してみる
- タンパク質中心の食事を心がける
- ビタミンB1を積極的に摂取する
- 少し強い負荷で運動を行う
っていう感じで意識してみてください!
これでうまくリカバリーしてみましょう。
とはいっても
今日は甘い物を我慢したい!!
っていう時もあると思います。
そういう時は、どうしたらいいかを一緒に見ていきましょう。
ダイエット中だから甘い物を我慢したい!っていう時の対策
01、水分を飲む
甘い物が食べたくなったら水分を飲んでみてください!
実は、体が水分を求めている時に脳が勝手に甘い物を要求するということがあります。(そのあたり脳はガバガバです笑)
この場合、水分を摂って時間を置くことで甘い物が欲しくならないということがあるので一度水分を摂って様子を見てください。
ちなみに、水分っていうのはお水やお茶などにしてください!
ここで、コーラなどのジュースを飲んでしまうと甘い物を摂ったことと変わりないですからね。
02、運動をする
運動をすることで甘い物を食べたいという欲求を抑えてあげます。
ちょっと対症療法がすぎますね。笑
この時にオススメなのが、筋トレなどの無酸素運動になります。
ある程度の負荷をかけて甘い物を食べたいという欲求を忘れるようにします。
甘い物を食べたいというのは、一時的な欲求として出てくることが多く
時間を持て余している時ほど、欲に従う可能性が高くなります。
運動をして体を動かすことで甘い物を食べたいという気持ちがなくなります。
03、食べた先のことを考える
これはダイエット中や甘い物を食べたいと思った時に、その後の自分を想像するというのも1つの対策になります。
ダイエットで多いのは、甘い物を食べてしまったという罪悪感から自分を責めてしまうパータンです。
こういった自己否定は、自分自身を傷つけてしまうことでストレスにより甘い物を欲しがる傾向になります。
ダイエット中に甘い物を食べた後自分のことをどう思うのかな
を意識することで正しい対策をすることができます。
甘い物を食べる=悪いことではない
ということをわかっていて下さい!
まとめ
ダイエット中は甘い物を食べたくなることがありますが、その時に無理に我慢することもよくなりです。
甘い物を食べることが悪いわけじゃなくて、甘い物を食べたことにより自分を否定する
ということが問題になります。
正しい対策をとっていれば、ダイエット中に甘い物を食べても太りません。
自分を縛り付けず楽しくダイエットをしましょう!