ぽっこりお腹を解消する自宅で簡単自宅で簡単エクササイズ3選
ダイエットを頑張ってやっていてもお腹の凹みは中々解消できないですよね。
特に、下腹部のぽっこりお腹は特に解消しにくいですよね。
ダイエットで脂肪が落ちる順番としては
手首・足首→腕・ふくらはぎ→二の腕・太もも→背中→お腹
という感じでお腹は順番的にも1番最後になります。
お腹は脂肪が落ちやすい上に下腹部のぽっこりお腹は特に落ちにくいです。
ぽっこりお腹が落ちにくい理由とぽっこりお腹を落とすお腹のエクササイズを3つお伝えします!
ぜひご覧ください。
自宅でできるぽっこりお腹解消エクササイズ
ぽっこりお腹を解消するときに意識するのは、お腹の奥にある筋肉でインナーマッスルといわれています。
インナーマッスルは色々あって、その中でも腹横筋(ふくおうきん)と骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)の2つを特に使っていただきたいです。
下腹部の筋肉は、意識しにくい筋肉で中々使う感覚が分かりにくいので力が入っているか分からないことがありますが、正しいやり方で意識すれば少しずつわかってきますので根気良くやっていきましょう!
ぽっこりお腹解消エクササイズ①
まずは腹横筋のエクササイズになります。
腹横筋は、息を吐き切る時に機能するのでまずは呼吸をしましょう。
01、まずは上向きで寝ます
02、胸の真ん中とおへそを膨らませるように息を吸う
03、お腹を凹ませるイメージで息を吐き切る
これを繰り返して行いましょう。
ポイントは、鼻から吸って鼻から吐くというのが1番の理想ですが鼻から吐くことが難しい場合は口から吐いていただいてOKです!
5秒吸って7秒かけて吐く、3秒息を止めたらまた息を吸う
これを意識してください。
息を吐き切ることで、腹横筋を機能させることができるので鍛えてぽっこりお腹を解消してきましょう。
ちょっと余談ですが、私たち人間は1日に2万回呼吸をしているので深い呼吸をすることを意識するだけで常にお腹の筋肉を使うことができてダイエット効果がありますよ。
ぽっこりお腹解消エクササイズ②
今度は骨盤底筋群のエクササイズになります。
骨盤底筋群は単独で鍛えるのがとても難しいので、太ももの内側とお尻の筋肉を一緒に使っていきます。(太ももの内側とお尻の筋肉は骨盤底筋群と繋がってるので一緒に機能してくれます)
01、踵をつけて足先を外側に向ける
02、膝の間にボールを挟む(なければクッションとかで代用OK)
03、お尻の穴を絞めながらボールを潰すように足を閉じ
これを繰り返して行いましょう。
ぽっこりお腹の人は、太ももの外側を使って生活していることが多く、太ももの外側の筋肉は硬くなりやすくダイエットをする上で大切な、血液の流れを悪くしてしまうので注意です。
太ももの内側を使って生活できると、お腹の筋肉も使いやすくなるのでダイエット効果を高めてくれます。(太ももの内側の筋肉は骨盤底筋とお腹の筋肉と繋がっています)
ぽっこりお腹解消エクササイズ③
こちらは、お腹の筋肉と太ももの裏の筋肉を鍛えるエクササイズになります。
やり方は
01、両手を伸ばして足を曲げる
02、お尻の穴をふくらはぎの方に向ける(床に向けると腰が反るのでNG)
03、お尻を高く上げる
ぽっこりお腹の人はお腹の筋肉が機能していないことが多く、お腹の筋肉を機能させることがとても重要になります。
この3つのエクササイズをおこなっていただくと、お腹の筋肉を機能させることができるのでぽっこりお腹解消にとても効果的です。
ぜひやってみてください!
ぽっこりお腹の原因は姿勢が関係している!?
ぽっこりお腹の原因と聞くと、多くの方は食べ過ぎであったり年齢と答える方が多いです。
先ほどもお伝えしましたが、ぽっこりお腹で悩んでいる人はお腹の筋肉が使えていないことが多いです。
お腹の筋肉が使えないということは、体を支えることができないので猫背などの姿勢不要につながることがあります。
姿勢を良くすることで、ぽっこりお腹を解消することができます。
これは実際に私が行なっているパーソナルのお客様で立証済みです!
食事制限も大切ですが、ぽっこりお腹に関しては食事の他にお腹の筋肉を機能させて姿勢を良くすることが大切ですよ。
まとめ
ぽっこりお腹はお腹の筋肉が使えていない人が多いです。
猫背などの姿勢にも関係していて、実際ぽっこりお腹で悩んでいる人は姿勢も良くない人が多いです。
お腹の筋肉を鍛えてぽっこりお腹を解消しましょう!