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筋トレを始めたいと思ったら

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医療国家資格者中心で作られたトレーナーチームで、体について熟知した人間の集まりです。筋肉をつけたい、痩せたい、痛みや姿勢を治したいといった希望に最短で安全に達成させるためサポートします。

「筋トレを始めたい!」と思っても、何を選べば良いのか分からないという方は多いと思います。
そこで今回は筋トレの種類やそれぞれの特徴について書いていきたいと思います。

筋トレを始めたいと思ったら

なぜ筋トレを始めようと思ったのか

【なぜ筋トレを始めようと思ったんですか?】

この質問は初めの体験レッスンを受けて下さるお客様に必ず聞く質問です。
そして、私はパーソナルトレーナーとしてこの答えをかなり重要に思っています。

 体重を落としたい
 筋肉をつけたい
 体力をつけたい
 運動不足だから
 血液検査の結果が悪かった
 体調不良を改善したい
 姿勢を改善したい

人それぞれに答えは違います。
「体重を落としたい」という理由でも、体重が増えた事により「血液検査の結果が悪かった」とか「体重が増えてから膝や腰が痛い」「体力がなくなった」などよくよく聞いてみると複数の答えがある方も多いです。

動機を明確にする理由は、トレーニングメニューを決めるという事もありますが、お客様の【動機】を詳しく聞き出す事でお客様自身にもトレーニングをする理由を明確にしてもらう目的もあります。

ご自身の【動機】を自分自身が認識する事で、モチベーションのアップにも繋がります。

ご自身がなぜトレーニングを始めたいと思ったか、どうなりたいか。
3日坊主にならない為に、ぜひしっかり認識してトレーニングを始める事をおススメします。

ウェイトトレーニングと自重トレーニングどっちが良いの?

筋トレを始めようと思ったら、皆さんなら何をしますか?
筋肉を鍛えるにもいろんな種類があり、それぞれ特徴があります。

それぞれの特徴を知った上で、自分に合った筋トレを選んで頂ければと思います。

ウェイトトレーニング】
「ウェイト」いわゆる「重り」を使ったトレーニングですね。
重りを用いる事で鍛えたい筋肉に対して負荷を大きくする事ができ、狙った筋肉を効果的にで鍛える事ができます。

ウェイトトレーニング
マシンとフリーウェイト

ウェイトトレーニングの中でも、
 機械を使って行うマシントレーニング
 ダンベル等を使って行うフリーウェイトトレーニング
があります。

スミスマシンでのベンチプレス
軌道が決まっているので、初心者でも正しいフォームで行いやすい

マシントレーニングは動かす軌道が決まっているので、指導者がいない状況で初心者が一人でも扱いやすいというメリットがあります。
ジムで一人で行う場合でも、たいていは機械の高さの調整や重りの基準などの説明が書いてありますよね。
それさえ同じようにすれば、あとは機械の軌道の通りに動かすだけなので、正しいフォームで行う事が比較的簡単にできます。

効いている筋肉を意識するとフォーム固めする事にもつながりますね。

インクラインダンベルプレス
自分で正しい軌道で動かさないといけないので、フォーム固めできていないと怪我の恐れもある

逆にフリーウェイトトレーニングは、経験を積まないと正しいフォームで行う事が難しいです。
フォームが間違っていると怪我の原因にもなりますし、狙った筋肉ではない筋肉に刺激が入ってしまい、思うように鍛えられない事もあります。

フリーウェイトは中級・上級にならないと上手く扱うのが難しいです。
初心者の方はマシントレーニングを選択するか、フリーウェイトを使うなら指導者の指導のもと行うのが良いと思います。

フリーウェイトは自分が効かせたい筋肉にアプローチする事ができます。
ジムに行くと、自分の使いたい機械が使われていたり、そもそも行っているジムに使いたい機械が置いていないなんて事もあります。

フリーウェイトは扱うのが難しいですが、自分の鍛えたい所を鍛える事ができ、自由度が高いです。

フォーム固めができてある程度慣れたら、自由度の高いフリーウェイトに移行すると良いと思います。

懸垂は自重トレーニング

自重トレーニング】
という言葉、トレーニングに馴染みのない方は聞いた事がない方もいらっしゃると思います。

自重トレーニング
重りを用いずに自分の体重を負荷として利用するトレーニング
の事です。
腕立て伏せ腹筋懸垂スクワット等が代表的な自重トレーニングですね。
ウェイトを用いないので、自宅でも手軽に行う事ができます。

手軽に行う事ができるのですが、これも正しいフォームで行う事が意外に難しいです。

例えば筋トレ経験がほとんどない人にスクワットをやってもらうと、ほとんどの人はフォームが間違っています。

腹筋や懸垂は比較的フォームの崩れが起きずらいですが、腕立て伏せやスクワットは多くの関節や筋肉が連動しています。
一つの関節の角度が変わるだけでも効いている筋肉や関節にかかる負荷が変わる為、難易度は高めです。

正しいフォームで行う事が出来ていないと、怪我の原因や鍛えたい筋肉に効かない事があります。

自重トレーニングは手軽にできますが、実は奥が深いです。

筋肉を大きくしたい人はウェイトトレーニング

筋トレは重さや回数によって効果が変わります。
一般的には
 重い重量で少ない回数:筋肉を大きくする
 軽い重量で多い回数:筋肉の持久力をつける

自重トレーニングは自分の体重を負荷とするので、重さを変えられるウェイトトレーニングと比較すると負荷は少なくなります。

「筋肉を大きくして、かっこいい身体になりたい!」
という目的を持っている方は一般的にはウェイトトレーニングの方が効果が出やすいです。

※自重トレーニングでは筋肉が大きくならないという訳ではありません

手軽に始めたいなら自重トレーニング

自重トレーニングなら家でもできますし、手軽に始められます。

ただ、正しいフォームで行うのが難しいという事は頭に入れておいて下さい。
自分ではできているつもりでも、案外間違ったフォームでずっと続けていたという方も珍しくはありません。

今は自重トーニングもYouTubeで見てフォームを勉強する事ができます。
本にDVDが付いている物もありますよね。

ぜひ正しいフォームで、怪我なく効率的に行ってみて下さい。

正直、初心者はトレーナーに見てもらうのがベスト

ウェイトトレーニングにしても自重トレーニングにしても、目的に合わせた効果的なメニュー適切な回数重さ正しいフォーム…など、自分が目指す身体づくりに近づく為にはたくさんの要素が必要となります。

「効率的」に目標までの道を目指すなら正直、トレーナーに見てもらうのがベストです。
特に初心者の方は勝手が分からない事も多く、筋トレを始めても効果が上がらない方も多いです。

「そんな事分かってるけど、お金かかるじゃん!」
といった声が今にも聞こえてきそうです!(泣笑)
トレーナーをつけるよりも効率的ではないかもしれませんが、ご自身で色々と改善しながらやっていくのも一つの手ですよね。

もう一つの方法は、単発でトレーナーを利用する、という手です。

最初に始める時、何をやっていいのか何も分からないという状態の時にトレーナーに見てもらい、ある程度習得したらあとは自分で続けるという方法もあります。

この方法は今までのお客様の中にも結構いらっしゃいます。
また分からない事が出てきたり、目標が変わった時にはまた単発で利用すれば良いんです。

そうやってトレーナーをうまく活用して、自分の身体づくりを効果的に行っていくのもアリなんじゃないでしょうか。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
これからも身体づくりに役に立つ情報を載せていきますので、ご興味あればご覧下さい。

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